2012年7月24日火曜日

FreeHandニュース(追記あり)

おはようございます、momoです。




奈良旅行編に入ろうかな…
というところでしたが、

取り急ぎFreeHandニュースです ( ̄∇ ̄*)>テヘヘ♪




昨日、夏休みが終わって
久しぶりに出勤したら。


同僚Sさんが
「momoさん、Free FreeHandからメールが届いてるわよ。
なんだか最後のニュースレターとかって」


最後のニュースレター(´;ω;`)




大急ぎで斜め読みしてみたのですが
ちょっとバタバタしていて
全文翻訳している時間がないので

とりあえず取り急ぎ概要だけ
お知らせしておこうかな…と思います。

翻訳してみました。
こちらです→ 


毎度ながら迷訳・誤訳、お許しくださいませ(;^ω^)タリタリ~






今回の訴訟が和解に至ったことで

当初の目的であった
FreeHandを解放し
ふたたび開発の場へ取り戻すという望みは
完全に絶たれてしまいました。


けれども。

そんなFreeHand解放の取り組みの中で
FreeHandフォーラムは生まれ

そして
ベクターアプリケーションを使う人々のための
コミュニケーションの場として生まれ変わろうとしています。

そして
フォーラムの新しい目的は。


FreeHandにかわる
FreeHandと同じような
アプリケーションをつくりだす
ことです。




Free FreeHandは
2011年からドイツの「Quasado」という会社に
FreeHandにかわるソフトの開発に協力しているようです。

その名も「Expressive」。


FreeHandの良さを知る人たちがつくる
FreeHandにかわるソフト。


これは期待できるかもです(≧▽≦) .*:・'゜☆。.:*:・



ちなみに
新しいフォーラムへは

旧Free FreeHandのメンバーが自動的に移行するわけではないので
あらためてメンバー登録することが必要とのことです。

また、メンバー登録したあとに
少なくとも1回はフォーラムに投稿しないと
スパムと見なされて登録が消去されてしまうそうなので
注意が必要です。

英作文の壁は高いですが、
うーん、がんばってみようかな(;^ω^)タリタリ~

こちらです→ 


FreeHandを取り戻すことができなかったのは
とてもとても残念ですが、

今後仕事で使うツールにあたらしい選択肢が生まれるかもしれないというのは
やっぱりうれしいです .*:・'゜☆。.:*:・

有無をいわさずおしつけられるのは絶対いやです!!



とにかく使えるところまで
FreeHandでごり押しして

あとは天にお任せ、
あたらしい選択肢が広がることを祈るのみ(*^ω^*)♪


ずっと前にFreeHandで書いてみたものです。

2 件のコメント:

  1. momoさま
    以前、macromedia の方と話をした時に、
    日本では Illustrator が圧倒的なシェアですけど、
    ヨーロッパではそれほど差は無いんですよ。
    それどころか、ドイツでは日本と全く逆で、
    FreeHand のシェアの方が圧倒的に高いんです。と言ってました。
    確か、国家試験なんかでも FreeHand が主に使われていると言ってたと思います。

    ドイツと日本、勤勉な国民性は似てるような気はするけど、
    ブランド志向、付和雷同主義の日本とは、
    この辺りで違いがはっきり出ますねって話していたのを思い出します。

    ドイツのソフトウエアメーカーなんですね。
    確かに、ドイツのデザイナーが、一番被害を被ったからなんでしょうね。

    ADOBE の次期 Illustrator 開発に、Free FreeHand が指定する人材を参加させる
    という和解条項は、多分、誰も成果があるとは思っていないんでしょうね。
    Illustrator に期待出来ないから、一から作ってしまおうと言うことなんでしょう。

    FreeHand の遺伝子が、出来るだけ良い状態で再現されることを願いますが...
    あれだけのソフトを、一から作るって、、、大変なチャレンジですよね。
    ADOBE が FreeHand とともに持っていった特許の部分はどうなるんでしょう?

    素晴らしいのが出来たら出来たで、また 強欲な ADOBE に持っていかれそうで、
    それが今から心配です。

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    1. ASPECTさま、おはようございます(*^ω^*)♪

      >日本では Illustrator が圧倒的なシェアですけど、
      >ヨーロッパではそれほど差は無いんですよ。
      >それどころか、ドイツでは日本と全く逆で、
      >FreeHand のシェアの方が圧倒的に高いんです。と言ってました。

      なんだかそうみたいですよね…
      質実剛健なイメージのドイツの人はブランドに左右されず、やっぱりもの自体のよさを見極めて使っていたのかなあ…なんて思っちゃいます。

      >ADOBE の次期 Illustrator 開発に、Free FreeHand が指定
      >する人材を参加させるという和解条項は、多分、誰も成果がある
      >とは思っていないんでしょうね。

      モノゴトは何が起こるかわからないし…と何事も自分に都合よく(笑)楽観的な見方をしがちな私ですが、
      これまでのAdobeのやり方を見る限りではやっぱりどうにも望み薄だよなあ…と思わざる得ません(´-ω-`)

      >素晴らしいのが出来たら出来たで、また 強欲な ADOBE に持って
      >いかれそうで、それが今から心配です。

      ぎゃー、それはもうこりごりです(≧□≦)
      けれども、こんなAdobeのやり方が通用してしまうのは、やっぱりどうしても癪でたまりません。
      FreeHandのようなソフトをつくるのは想像を絶するようなことかもしれないですが、それでも何とか風穴をあけられないかなあ…と希望を持たずにいられません。

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