世界に3人…？

こんばんは、momoです。





いちばん最初は山梨の甲府でした。


ダンナさんと2人、
お昼にほうとうなんぞ食べていたら、


なにやら見知らぬオバサマが
親しげにダンナさんの方にツツッと近寄り


小声で何か話しかけています。



…こんなところで、知り合いかなあ(´．ω．｀) ？



不思議に思っていたら、

ダンナさんがびっくりした顔で
「いいえ、違います、違います」
とあわてて言い出しました。


納得したような
しないような顔で
去っていくオバサマ。


「なんかよくわかんなかったけど
誰かと間違えてたみたいなんだよな。
だいたい全然知らない人だし」





2度目は西荻窪のラーメン屋さんで
並んでいたとき。


後ろに並んでいた若者が
ツツッとダンナさんの方に寄ってきて


「あのう…
コクブンさんですよね？」


…ハァ(´-ω-｀)？？

コクブンさんと言えば
TOKIOの国分太一くんくらいしか思いつかないけど

ダンナさんはどう見ても似てるようには見えないけどなあ…


ダンナさんが「いいえ、違います」と否定すると

若者も
納得したような
しないような顔で

後ずさりしていきました（笑）






3度目は
このあいだ奈良に行ったとき。

夜ごはんを食べに
イタリアンのお店に行ったとき。



カジュアルな感じのイタリアンだったら
いくつかお料理をたのんで
1つのお皿のお料理をシェアするのはふつうのことなのに


わざわざ
1人前のお料理を

あらかじめ別々の綺麗なお皿に取り分けて
もってきてくれて


しかも
その量は

どうみても1人前にしては多すぎるような…




夜のはやい時間で
お客さんもほとんどいないからかなあ…

それにしてもすごくサービスのいいお店だよねえ…

けっこうおいしいし…




なんて
こそこそ話していたら


お店の若きシェフが
おもむろにキッチンから出てきて

ダンナさんの方に近づき

「あのう、キシノさんですよね？」



あのう…
キシノさんて、ダレデスカ(´-ω-｀)？？？

とっさに質問の意味も飲み込めず
あほ面で顔を見合わせている私たちに

「…キシノさんですよね？」
とたたみかけるシェフ。



「いいえ、違います！！」

あわてて否定するダンナさんを見て
首をかしげながら去っていくシェフ（笑）


どうやらその人に間違えられていたので
とってもサービスがよかったみたいです（笑）



「もしかして…なんか芸能人とかに間違えられちゃったのかも♪」

なんかウキウキでネットで検索していたダンナさんでしたが
結局それらしき人はわからずじまいでした（*＾ｍ＾*）







世界で3人いると言われている
自分にそっくりな人。


でも、
ダンナさんは自分も入れるとすでに4人になっている（笑）


もし今度こんなことがあったら。

「違いますけど、その人ってどういう人なんですか？」
ってきいてみようっと(*^ω^*)♪