2013年3月5日火曜日

Freehand通信【重要】

こんばんは、momoです。





先月の26日付けで
FreeHand Forumからニュースレターが送られてきていました。



ざっとななめ読みしたところによると
そこには


FreeHandのいわば「クローン」をめざして
Quasadoという会社が開発に取り組んでいるStagestackというアプリケーションを
とりまく状況について

そして

裁判で勝ち取った権利として
Adobe側と会合を持ち、
FreeHandユーザーが違和感なくIllustratorを使うことができるように
開発チームに対してIllustratorの仕様について意見を述べ
働きかけをしていることについて


そして


現在
FreeHandのアクチベーションに
障害が生じていて

その解決するにはどのようにすればいいのかが
書かれていました。




とくに
アクチベーションの障害については
困っている人がいるかも…

と思いつつも




このところ
公私ともにバタバタと落ち着かない状況にあったこと


そして
なにより
FreeHandをめぐる裁判が終わってしまったことで
やはりがっかりしてしまっていて

たいして得意でもない英語に
がっぷり取り組む気力がなかなか持てず

翻訳も中途半端なままに放りっぱなしになってしまっていたのですが、



ASPECTさまが
アクチベーションの問題を解決する方法について
くわしくブログにアップしてくださいました!

こちらです

今回の障害の経緯や
状況についてもくわしく解説してくださっています。



ASPECTさま、ほんとうにありがとうございます(´;ω;`) .*:・'゜☆。.:*:・






ASPECTさまにも。
FreeHand Forumの方たちにも。

ほんとうにあたまがさがる思いです(´;ω;`)




Quasadoの方たちも

あいかわらず状況はきびしく
資金も思うように集まらない状況のようですが、
私もほんの1万円くらい寄付しただけ(´-ω-`)

FreeHandの精神を受け継ぐアプリケーションをつくることを
あきらめてはいないようです。

ニュースレターによれば
どうやらweb版のプロトタイプが
近々公開されるもようです。

PaintStackという名のもとに
あたらしいサイトがたちあげられています。





すべては
FreeHandへの愛ゆえに。

FreeHand、バンザイ!!!

2 件のコメント:

  1. momoさま、リンクありがとうございます。

    以前、Macromedia アメリカ本社の FreeHand 担当プロダクトマネージャー氏と
    話をした事がありましたが、ドイツでは、FreeHand と Illustrator の立場が
    日本とは正反対で、圧倒的に FreeHand ユーザーの方が多いとのことでした。

    Quasado はドイツのアプリ開発会社ですから、熱の入れようが解ります。
    いきなり、FreeHand と同等レベルにまで到達するのは難しいと思われますが、
    ハッキリ FreeHand を目標に開発を進めていると明言してくれているところが
    嬉しい限りです。しかも、HTML5ベースの最新テクノロジーとの事で。

    現 FreeHand は FLASH との親和性の高さが特徴的ですが、
    データ互換を生かして HTML5ともうまく共存出来るようになれば、
    ますます世界が広がりそうです。

    ドイツ発の FreeHand クローンに期待!
    日本語には対応してくれるのかなぁ...

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    1. ASPECTさま、貴重な情報、ありがとうございます .*:・'゜☆。.:*:・

      FreeHandにできる限りしがみつく…とハラは据えたものの、
      FreeHandがFreeHandとして存続していける可能性は閉ざされたしまったのだと思うと、
      やはりとてもがっかりしてしまっていたのですが、
      FreeHandのよさをよく知っている人たちが
      幾多の困難にもめげず開発に取り組んでいることを思うと、
      期待を持たずにいられません。

      日本語に対応してくれれば言うことないのですが、
      もし対応していなかったとしても、
      FreeHand的なよさを十分に取り入れてくれたアプリであれば
      Illustratorなんかよりもずっと使いやすいかも…
      ええ、辞書でもなんでもひいてがんばります!

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