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2016年10月1日土曜日

すきなもの

そんなの、
なんの役にもたたないよ。

だれも
ほめてなんかくれないし、

なんのとくにもならないもの。


でも
「そんなこと」に

一生懸命
夢中になって

目をキラキラさせているひとをみると

ああ、かなわないやって
思っちゃうんだ。


そして
大好きって、思う。

2015年2月8日日曜日

あれから

あれから


秋が過ぎて、冬が来て、春が来て、夏が来て…

また
秋が来て、冬が来て、春が来て、夏が来て…

そして
秋が来て、冬が過ぎて、
春が訪れようとしている。
 


あの
喜びも
心の痛みも

もし
知らないままだったなら


私にとっての
私の人生は

どんなにか
つまんなかっただろう。

価値がなかった、
とさえ思う。



変わったことも
変わらぬことも
変われぬことも

大切にする。



もう
あんまり

泣かなくなったんだよ。

2013年10月27日日曜日

風を受けて

まるで
卵の殻みたいに


私を
閉じ込め

そして
守っていたもの




それが

こなごなに
砕けて

壊れてしまったとき




私は
まるで

世界が壊れてしまったかのように

驚き
恐れ
嘆き悲しんだんだ。




でも

私が「世界」だと思っていたもの

その向こう側には

もっともっと広い世界が
広がっていたんだね。




守られた世界から

くらやみを
くぐり抜けて

這い出したとき


そこには何が見えるだろう




もう

いなくなってしまった
「私」の亡骸を抱いて

嘆くかわりに



あたらしい風を

この身いっぱいにうけて



自由の重さに
うちふるえながら



それでも
歩いていけるだろうか

2013年10月16日水曜日

夜明け前

いったい
どれくらいの時間
いっしょにいただろう



ずーっと
ずーっと

近くにいて



それでも

あなたが泣いたところなんて
みたことがなかった。




間に合わないの!

もうダメ!

どうにもなんない!



絶体絶命のピンチ

泣き言や
繰り言や
愚痴や
文句なら

それこそ
何万回聞いたか
わからないけれど




それでも

あなたは
いつも
いつも
力業でなんとかしちゃうんだ。



どんなときでも
覚悟だけは決めて

えいやって
なんとかしちゃうんだ。





そんなあなたが
近ごろ

泣いてばかりいる。





…なんだか
とても切ないよ。





私は
失って

あなたは
授かって


そして
2人とも
泣いてばかりいるなんて。

2013年10月7日月曜日

エール

しようがない
認めるよ



自分で思ってた以上に
ボロボロだって



でも

そのわりには
今までよくがんばってきたと思うよ


根性ナシのくせにね!

2013年4月30日火曜日

しあわせ

私にとってのしあわせってなんだろう…?



大好き
っていえるものや人に
かこまれていること


うつくしいものや
喜びに
心をふるわせる瞬間があること


ささやかでも
情熱を傾けるものがあること


心から笑えること


誰でもない私自身を
まっすぐに生ききること

2013年4月26日金曜日

私信

○○○さま、こんばんは。
○○です。
無事に○○○○を受けとりました。
ありがとうございました .*:・'゜☆。.:*:・

 

突然こんな話をしていいのかわからないのですが…

 

個人的な話になるのですが、
実は私は去年結婚9年目にして初めて妊娠しました。
まわりの祝福を受け、
自分でも驚くほどのしあわせを噛み締めていたのもつかの間、
何の前触れもなくたった2ヶ月で流産してしまいました。
そして…そのすぐあとに親友の妊娠が発覚しました。

複雑な家庭で育った彼女は、
家族や子どもを持つことを重荷と感じていたようです。
長くお付き合いをしていた彼がいるにもかかわらず、
ずっと結婚をしぶり、結婚後も「子どもなんかいらない」が口癖でした。

そんな彼女の婦人系の病気がここ数年とても重くなり、
この際妊娠すること自体が治療としての意味を持ちうること、
ご主人の方が子どもを持つことに未練があることなどから
「まあチャレンジするだけしてみるわ」と言い出してから、
ほんの数ヶ月後のことでした。

流産してしまって、毎日毎日泣いて泣いて
しばらくは仕事にも出ることができないほど苦しんでいた私を
いちばん近くで支えてくれたのは、
主人をのぞけばまちがいなく彼女でした。

 
なかなか認めることさえできなかったけれど、
私がそんな彼女に感じたのは
「おめでとう」ではなくて「許せない」だった。


私がいちばんつらかったまさにそのときに、
私のいちばん近くで支えていてくれながら、
素知らぬ顔でやすやすと子どもを授かった彼女。

 

せめてあと1ヶ月はやく、私の流産がわかる前だったなら。
あと2ヶ月、1ヶ月でもいい、もう少しだけ私の気持ちが落ち着いてからだったのなら。
そう思わずにいられませんでした。


 
誰がわるいわけではないことはよくわかっていたけれど、
彼女に対する理不尽な怒りをなかったことすることはどうしてもできなかった。
自分にとってまちがいなくいちばん近いところにいる、大切な彼女だからこそ。

お互い思っていることは全部伝えたと思う。
 

「もう会わなくてもいいかなと思ったんだ」
私がぽつりと言った言葉に、
気丈な彼女が手放しでぽろぽろ泣くのを初めてみました。

もう同じ場所には戻れないのを知りながら、
それでも何かあたらしい場所を築こうと悪戦苦闘してきたこの数ヶ月。
お互い、痛い思いをしながら。

 
小さくまるくなって
ちぢこまって
時をやり過ごし
さしのべられる手に噛みついたりもして
まるで手負いの獣みたいだったこの半年。

 

それでも
だんだんふつうに笑えるようになって
元気になって…

 
そして、だんだんめんどうになってきてしまったんです(笑)
苦しむことに。

 
そんなときに出会った○○○○は
なにか損なわれぬ自分を象徴しているような気がしました。

 

わりきれぬ思いもわだかまりも抱えながら
それでもしなやかに折れることなく
自分も彼女も今このときに私の元に来てくれたこの○○○○○も○○○さんとの出会いも
みな大切にしていきたいと思っています。

 

一方的に長い話をしてしまって、ほんとうにごめんなさい!
そして、個人的な話におつきあいくださってほんとうにありがとうございました。
どうぞお返事はお気遣いなく…

 
それではまた。

2013年4月25日木曜日

ほめ言葉

少しのことで
いつも
ビクビクドキドキして

ささいなことで
怒ったり
泣いたり
大さわぎ


それでいて
そこに深淵が横たわっているなんて
ほんとは
これっぽっちも信じていない


その
(ずうずうしい)
(ふてぶてしい)
根っこの楽観主義に

惹かれるんだよ
って…

2013年1月29日火曜日

ふふふ
たとえて言うならば


同じ人を
うっかり好きになっちゃったときみたい。




…誰も
なんにも

わるくなんてないのにね。




どうして
こんなに

心だけが痛むんだろう

2013年1月12日土曜日

ぬくもり

今は
まだ


涙がとまらなくなることもあるけれど


あの子とつながった

私の人生を


なお
よりいっそう


愛しく思う

2012年12月30日日曜日

記憶

私の奥底で

うすく
かすかに

ひびわれかけていたもの


その上に
とめどない涙は
慈雨のごとく降り注ぐ



大地をよみがえらせるように





「私はお母さんになれるんでしょうか?」


「…あなたは自分でわかるでしょう?」



瞬間みえた
はるかな時空の

紫がかった
うつくしい

青い光。



「…約束してる子がいます」
唇をついてでた言葉。


気がついたら
両の目から涙があふれていた





…来てくれたんだね。


ただ
深い
愛ゆえに。




愛をまるごと差し出して


私ひとりの力では
乗り越えられなかったものを


かるがると
打ち砕いて。




目の前にさす光
あたらしい地平




ありがとう。
思い出したよ。

背中の羽




生まれ変わった世界のなかで

2012年12月17日月曜日

贈り物

この悲しみと
心の痛み
さえもが

あの子の
贈り物



私は


ひとしずくも
あまさず


受け容れる




何度でも
言うよ


来てくれて
ありがとう




命が宿るという
不思議


命を

無条件に
このうえもなく
愛しく思う
という


静かな
あふれるような
至福

愛の感覚



あの子が
教えてくれたこと



私はずっと忘れない

2012年12月6日木曜日

晴れ、ときどき

晴れ

ときどき

後ろ向き




それでも

少しずつ

前に進む

2012年11月28日水曜日

ダイヤモンド富士

おはようございます、momoです。




昨日、ダンナさんが
午後お仕事をお休みして

家のベランダから撮りました (笑)




富士山のちょうどてっぺんに
おひさまが沈んでゆくところです .*:・'゜☆。.:*:・






昨日、家に帰ったら
ダンナさん、ソファでぐっすり眠っていました(*^m^*)



そのまま
夕ごはんも食べないで


朝までぐっすり。


12時間くらい眠ってたかも(笑)





このところの
いろいろなことで


ダンナさんも
とても疲れていたんだろうなあ…



私が少し元気を取り戻してきたので
安心したのかもしれません。






ごめんね。


自分のことで
いっぱいいっぱいで

少しも気遣ってあげられなくて。

2012年11月27日火曜日

もうそろそろ

いいかげん

在庫切れになっても
いい頃じゃない…?



…なのに
存外しぶとい(笑)




いいよ
もう

出たいだけ

出てくれば。



この際

気が済むまで
泣くことに決めたから。

2012年11月25日日曜日

手放せない
痛みなら


それを
かるがると背負って


歩いていける私になろう

2012年11月24日土曜日

痛み

そうか


昨日は一日
一度も泣かなかったかもしれない…





「忘れることができる」


それは
きっと


とほうもない恩寵で


それでいて
やっぱり


言いようもなくせつない。

2012年11月22日木曜日

ありがとう

…こんなに
つらくて
悲しいのに


どうしてなんだろう。




どうせなら
こんなふうになるのなら
それなら

いっそ
はじめから

私のところへなんか
来てくれなければよかったのに。




…そんなふうには
ほんの一瞬たりも思わなかった。

2012年11月19日月曜日

時間

きっと、
だいじょうぶ。


時間が
味方してくれる。

2011年12月31日土曜日

水のように

かたよらず
こだわらず
とらわれない

広い
澄んだ心で

流れて行けたらいいな

どこまでも
どんなときも